映像関連制作プロダクションや、テレビ局などに所属して、番組のコンセプトなどプロデューサーが行った大枠の決定に従って、番組を実質的に制作し、演出するのが仕事です。
局によっては、取材、構成、台本などまですべて一人で担当する場合もあります。
通常はアシスタント経験を経て、ディレクターへと昇進していきます。
また、オリジナルな世界を表現したり、強い拘りを持っている人、意思の強い人などが向いている仕事です。
テレビ局の制作部を目指すのであれば、大学を卒業していることが条件になります。
制作会社などを目指すのであれば、放送や芸術を学べる専門学校に通って知識を深めたり、また制作会社によって、得意分野が偏っている事もありますので、就職前によく調べておくことが大切です。
テレビ局、制作会社などに入社して見習いとして経験を積むことになり、また新人を対象としたコンペなどに応募し、結果を出す事で映像ディレクターになる場合もあります。
