製材工の仕事は、製材工場において、国内で生産された原木や海外から輸入された原木を用途に応じて、製材機械により、板や角材、割材にしていく仕事です。
製材工の仕事は、土場作業者、送材車ハンドルマン、腹押工、はな取り工、選別格付工、のこ目立工などに大別されます。
学歴や年齢の制限はありません。ただし、健康であることと、体力のあることは基本条件となります。
一般には、入職後仕事をしながら技能を身につけていきます。一人前になるには、目立工の場合で5～7年、それ以外の職務で3～5年といわれていますが、はな取工は、未経験者であっても容易に就業できます。
