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会社から伝えます
菓子で伝える、京都の歴史と文化
菓子は、古く信仰の場において、神と人とをとりもつ大切な食べ物とされてきました。 人が集まるところに文化が生まれます。そんな「場」の文化にも、菓子はつきもの。 菓子は、人と人との間をとりもつコミュニケーションツールです。 老松は、京菓子の伝統をふまえながら、その形や素材に、たえず新しい息吹をふきこんできました。 京都の歴史をふまえた風土菓や、「夏柑糖」のように、日本古来の原材料について考える菓子、「蓮根餅」や「香果餅」のように、菓子のルーツを求めてアジア各地を巡った結果生まれたもの、「流鏑馬」のように、芸能文化を伝承するための菓子など、菓子を通して、歴史文化を次代へと継承するための試みを行っております。 |
社員から伝えます
=仕事のやりがいや面白さ=
老松での仕事は和菓子の製造・販売だけではありません。 ・お茶会、展覧会などのコーディネート ・お茶会、展覧会の開催、和菓子作り教室の開催 ・出張和菓子作り教室 ・出張販売、百貨店への出張 ・講演を主催、講演会での講演 ・講習会への出張 ・講習会を主催 など、伝統文化を保存し伝えていくために多くの活動を行っています。 このような活動を行うためには、日本の文化について学び理解しておくことが欠かせません。 このため、多くのことに興味・関心を持ち、学んでいく姿勢が大切です。 日本だけでなく、海外の方との異文化交流も積極的に行っております。 多くの機会に恵まれ、様々な経験を活かすことができる職場です。 |
取り組んでいます
老松では、京都の伝統文化保存のための様々な活動を行っています。
学校教育現場に赴いて、菓子づくり講習会や、京都の文化に関する講演を行ったり、海外での茶会、レセプション等における日本文化紹介コーナーを担当するなど、菓子に限らず、伝統文化のすばらしさを伝えていくための、幅広い活動を行っています。 |