京都の中小企業の魅力をみつけよう！「知りたい！が見つかる」それぞれの企業の特徴や会社の雰囲気など本当に知りたい詳しい情報をお伝えします。

　当社のロゴマークには、Customer（お客様に提供するサービス）をはじめ、Community（地域社会における企業姿勢）、Concierge（チャームスタッフの心構え）という「３つのC」に対する想いが込められています。そして、「３つのC」が支えあうことで「豊かで実りある高齢社会」づくりという共通の夢の実現につながると考えています。

　また、当社では、介護が必要になった高齢者の方にとって自宅に限りなく近い「住まい」を提供することを重視しています。運営するホームは、一時的な生活の場所としての「施設」ではなく、継続して生活する「住まい」と位置づけており、「ホーム」と表現しています。こうした考え方のもと日々のサービスにおいて、ご入居者様の声にしっかり耳を傾けることで、お一人おひとりの想いに応えるサービスの提供に努め、これからの超高齢社会をリードする「ホーム」の運営を目指しています。


◆経営者からのメッセージ（代表取締役社長　下村隆彦）

　３０歳のときに祖父が経営していた会社を継承し、その後、約３０年間にわたって経営者としての道を歩みました。そして、平成１５年に還暦を迎えたのを機に新たな事業を通じて社会に貢献したいと一念発起し、当事業を企業しました。おかげさまで、数多くの方々のご助力を賜ることができ、確固とした経営基盤を築き事業を順調に拡大しつつあります。

　４０年近くにわたり企業経営に従事してきた中で、私が常に念頭に置いてきたのは「チャレンジ精神」と「創造力」です。一つの事業を成すには現状に甘んじることなく、常に変化に対応していくことが欠かせません。当事業においても、この信念のもとで経営革新を図りながら、介護業界のリーディングカンパニーを目指していきます。

◆先輩社員から伝えます

・仕事のやりがいや今後の目標は？
　介護は人対人の仕事なので、お一人おひとりの価値観を大切にする姿勢が重要です。
だからこそ、仕事を覚えるというよりも、人として成長できる職場だと思います。

　たとえば、車椅子だったご入居者様が杖を持って歩けるようになったり、胃ろうの方が口から食べられるようになるとやりがいを感じますね。
当面の目標は、一人でも多くの方にご利用いただくこと。ホーム長は管理職なのでデスクワークに追われがちですが、時間の許す限りご入居者様と関わっていきたいです。
ご入居者様はもちろん、スタッフから「ありがとう」と言われた瞬間は、素直に嬉しいですね。

　トラブルやクレーム対応には、出来る限り積極的に関わって、ご入居者様・スタッフともに安心していただけるよう心掛けています。目標は、より規模の大きなホームを経験すること。新設ホームの立ち上げにも参画したいですね。