京都の中小企業の魅力をみつけよう！「知りたい！が見つかる」それぞれの企業の特徴や会社の雰囲気など本当に知りたい詳しい情報をお伝えします。

イノブンを良く知る人にはイノブンは社員さん同志の仲が大変良いとの評価をいただいています。それは、店舗という器の中でのチーム仕事であるということによることが大きいといえますが、他社にも増して仲が良いというところは、各店が本部主導の運営でなく、店長以下全員で仕事を分担し一致協力し店舗をつくりあげていることにもよります。
そのため、風通しが良く上下の隔たりも少ない社風になっています。また、自店舗内だけでなく店舗間のコミュニケーションや協力体制も大変良く、仕入先さんや支店のテナント仲間のあいだで大変良い評判をいただいています。
また、新入社員や経験の浅いパートさんでも良い提案があればどんどん取り入れ、評価しています。
会議、ミーティングではたとえ先輩店長の店であろうと改善点の指摘などは遠慮なく発言し合う風土です。
イノブンとはこんな会社です。

イノブンには基本的には専門職をおいていません。正社員は店長候補、将来の経営幹部候補として、接客販売はもちろん、商品仕入やディスプレイなどほか、売上や在庫管理の管理業務や部下の教育まで広範囲の業務を行います。
店長になれば自店の商品政策（マーチャンダイジング）や年間の売上・利益計画の立案やアルバイトさんの採用まで、店舗運営というよりは店舗経営と言える業務をおこなってもらいます。もちろん、任されるということは責任が大きくつらいことも有ります。しかし、その分大変やりがいのある仕事です。誰でも努力次第でやれるよう教育しバックアップします。積極性、自主性があり、勉強好きの方に挑戦していただきたいと願っています。

イノブンでは社員教育に力を入れています。初期教育は学部、学科、文系、理系の別なく採用を行っている我社にとっては新入社員さんのレベルを揃えるうえで重要な教育です。具体的には、売場での接客販売、商品仕入、ディスプレイなどの実務はＯＪＴで行っています。具体的には売場で先輩社員さんから教わります。
売上管理や在庫額のコントロールなど店舗運営にかかわる計数や、ディスプレイやレイアウトなどビジュアルに関する理論、実務などは通信教育や社内集合教育などで行っています。
また、社外セミナーなどにも積極的に派遣しています。
２～３年目以降になると、各人の得手不得手もみえてきます。また、その時の立場や担当商品や業務内容に違いもでてきますので個人別にキャリアアップを目指しての教育を行いなす。
方法としては社内キャリア別集合教育や外部セミナーが中心になります。店長経験を充分に積んだ社員さんにはイノブンの将来を担う人材を育成するための教育を行っています。