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会社から伝えます
創業90年以上のセラミック製造技術を基礎として常に新しい材質や新しい製造方法を開拓し続けている企業です。
社員一人一人が、セラミック製造の技術を意欲的に吸収し会社全体の製造力のアップを続けています。 経営理念の「顧客の満足する物づくりにより、より豊かな生活の実現をめざす」にありますように、社員一人一人がお客様の満足する製品づくりを心掛け、お客様の求める精度、納期、コストにご満足いただける企業を目指しています。 創業90年を超え古くからの技術を踏襲しながら常に新しい技術に取り組みお客様に御満足いただける製品作りをこれからも目指して日々進歩していく企業であり続けるよう努力し続けてまいります。 代表取締役 西村 嘉浩
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社員から伝えます
初めて就職活動をした学生の時、個人企業~大企業まで会社の規模は数多くありますが、かっこよく言えば大企業のシステマチックな組織の歯車にはなりたくない・・・ 自分が発揮できる会社に就職したいと思っていました。
でもその心の奥には、どうせ自分はこんなもんだし、特に努力をしてきた訳では無いからきっと入りやすいのは中小もしくは零細企業だろうな、などと勝手にたかをくくっていましたね。 でも自分の身の丈に合った職場という意味では、その当時就職した会社は本当に自分のスタイルに合った勤めやすい会社でした。 従業員は50人程度で、それぞれお互いの顔を知っている、そんな会社でした。 今思えば、給与や待遇など魅力的な会社は沢山有りますが、社会人になってはや20年、何度か転職もしましたが自分が成長したり頑張ったり出来るのは人のつながりだと感じています。 そんな人のつながりを築くのには西村陶業が向いていると思います。 採用担当 そおですねぇ・・・ 忘れもしません学校へ来た求人募集を見た教師が紹介してくれたのがきっかけです。 希望の職種でした。 以来開発技術の部署で新素材の開発業務に従事しています。 楽しい仲間達と仲良くやっています。 働きやすい職場で幸せです。 企業人として多くの人たちとの出会いを通じて幅広い技術の習得と自己練磨・日々の研鑽を重ねながら社会人として充実した日々を快適に過ごしています。 何事にも興味を持ちそして努力する事、これが大切だと思います。 いつの日か顧みて恥じることのない確かな自分の轍を残すためにも・・・ 開発技術部 N.I
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これが自慢です
セラミックやセラミックスという名前は、聞いた事はあるが具体的な事はあまり知られてないと思いませんか。
弊社ではその世間であまり知られていないセラミックス製品を製造しています。 なぜ知られていないのか・・・ それはセラミックスそのものが直接手に触れる製品として使われる事があまりにも少ないからです。 有名なものではセラミックスの包丁などの刃物類、またセラミックヒーターの発熱部分などが有ります。 しかしこれは本当にごく一部の皆さんの目に直接触れる事が出来る製品です。 セラミックスは配合する原料や製造方法、焼き方により、いろいろな特性や性能を出す事が出来るとても楽しい製品なのです。 その役割は、人目に触れず磨耗に耐えたり、熱に耐えたり、電気を絶縁したり、酸やアルカリなどの薬品に耐えたりと縁の下で頑張る役割を担っている事が多いのです。 ここまでは耐える事が多いセラミックスですが、最近では発熱体の熱を逃がす役割に効果を発揮する事が注目を浴びてきました。 ニシムラのオリジナルセラミックスは熱を伝える力は金属よりも劣るのですが、自ら熱を放射する効果が高いのです。 空気の対流でしか熱を逃がす事が出来ない金属は、フィン形状にして表面積を増やしたり、ファンで風を当てたりする事で熱を逃がしています。 それに比べ、セラミックスは空気の対流が無くても熱を逃がす事が出来るので、フィンにしたりファンを取り付けるスペースが不要なので、設計やデザインの自由度が高くなったり、またノイズの発生を抑えたりと新たな利用価値が高まっています。 具体的な事例として、ハロゲン電球型の高輝度LED照明にセラミックスヒートシンクが採用されています。 (2012年3月に開催されたLED Next Stageにて)
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会社を紹介します
◆原料から製品までの一貫製造
原料の混練を始め成形、焼成、加工と製品が完成するまでのトータルなセラミックスの製造を行っています。 ◆多品種の製品を1個から CIP成形された原料加工により製品1個からの製造にも対応しています。 小ロット製品、試作品等あらゆるニーズに対応いたします。 ◆100種類以上のセラミックス材料から選定 アルミナ、ジルコニア、イットリア、窒化アルミを始め、西村陶業オリジナル配合の原料100種類以上を使用しています。 使用用途、使用条件に合わせて最適な原料をご提案いたします。 ◆グリーン加工で高精度のセラミックス製品を製造 高精度部品のコストダウンに対応する為、CIP成形した原料を焼成前に機械加工する『グリーン加工』を行っています。この製造方法により、焼成後の焼結体加工に比べ大幅なコストダウンが可能です。 ◆多彩な成形方法からニーズにあった製造 セラミックス製造における成形方法としてプレス成形、射出成形、押出し成形、CIP成形原料による機械加工、鋳込み成形を行っており、お客様のニーズにあった成形方法を選び最適な製造方法をご提案いたします。 ◆創業93年の実績とノウハウ 創業93年を迎え長年に渡り安定した製品供給をさせていただいております。 長年培ったセラミックス製造ノウハウにより、設計開発段階からベストな商品化に向けたご提案をいたします。 |