|
|
会社から伝えます
「おもしろのはなざかり」これは、私たちが、創業から戦前まで使っていた符丁(ふちょう)です。
社内向けの数字の暗号のようなもので、「0〜9」の数字がそれぞれの文字に置き換わっていました。 先代は、商売の基本となる符丁に、「おもしろのはなざかり」という言葉を選んでいたわけです。 調べてみますと、「おもしろ」の語源は「面白し」で、「面」は目の前を、 「白」は明るくはっきりしていることを意味しています。 そこから、目の前が明るくなった状態、目の前にある美しい景色を表すようになりました。 今では、それが転じて、心楽しいことを意味しますし、雅で風流であるという意味も持っています。 「おもしろのはなざかり」は、私たちの品揃えの基本方針にほかなりません。 心楽しめるもの、風流なもの、おもしろいものを取り揃えてご提案したい。 たくさんのおもしろいものが並ぶと、咲き誇るお花のようにお店も華やぐ。 そうすればきっとお客様にも通じ、心の豊かさを実感していただけるのではないでしょうか? これからの時代は、モノだけでは足りないかもしれません。 おもしろい空間、おもしろいコトをも演出していかなければならないでしょう。 その時代その時代でおもしろいことも変わってまいります。 しかし、私たちは、ひたすら「おもしろのはなざかり」に徹して、これからも歩み続けてまいります。 |
社員から伝えます
当社は宝石貴金属の輸出入卸売業を生業としており、海外へのダイヤモンドの買付やジュエリーの仕入をしたり、国内でもデザイン提案やOEMによる商品提案を行っております。こんなことが出来るのは自社工場が京都にあるからです。当社は買付からデザイン、製造まで一貫したものづくりへのこだわりがあります。その過程の中で様々なやりがいと面白さをそれぞれの立場で実感出来る会社であると思っております。もし美しいもの、光り輝くものに興味がありましたら是非当社の扉をたたいてみてください。
管理部 阿部 篤 |