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社員から伝えます
はじめまして、総務部の井上と申します。
私も学生時代就職活動でたくさんの会社を回り、様々な方の話を聞かせていただきました。会社説明会などにもよく行きましたが、話しを聞くとどこの会社も魅力的に感じてしまいました。そんなことありませんか。 今改めて考えると説明会を開いている会社側は、学生に興味を持ってもらおうといいことばかりを言うので、どこの会社も魅力的に感じてしまって当たり前なのです。 しかし、実際に会社に入るとそんないいことばかりではありません。毎日同じようなことの繰り返しで「もっとこんなことをしたい」「私はもっとできる」などと感じ、嫌になることもあるかもしれません。 ただ皆さんにはコツコツと同じことを同じようにこなすことの難しさと大切さを理解してほしいと思います。 我が社はまさしくそうです。我が社にとって一番中心となる現場の仕事には単純作業がたくさんあります。我が社の従業員はこの単純作業を毎日変わらず確実に行うことがいかに難しく、そして大切であるかを皆理解して仕事に取り組んでいます。 そうすると、いつしかその日々の仕事の中で各人にとって大きなやりがいを持つようになったり、大きなチャンスを手にしたりすることが出てくると思います。初めからいいことばかりではないのです。 私自身、社会人になりたての頃は、このような考えを持たずに失敗した経験があるので強くそう思います。 こんな考え方、学生の皆さんはどのように感じられるでしょうか。少しでも共感していただけたら幸いです。皆さんの就職活動が実りのあるものになることを願っております。 |
会社を紹介します
皆さん、「倉庫業」と聞いてどんな仕事を思い浮かべるでしょうか。
ごく間単に言うと、「物をお預かりしてその対価を頂く」という仕事です。 倉庫業を生業としている会社はたくさんあります。その中で、我が社は1962年の会社創設後、今年で50周年という節目を迎えております。 倉庫業の主となる「物を預かる」という業務には様々な附帯作業がついてきます。例えば、預かる商品の出し入れや検品・札付けそして配送など、これらの附帯作業の充実、目立たない仕事を真面目にコツコツと行う、これが我が社の強みでありここまで会社が継続してきた理由でもあると思います。 また、新聞などで中小企業の赤字割合が7割を超えるというような記事を目にする中、創業以来50年間赤字を1度も出したことがないというのも、このような我が社の強みが生んだものです。 |