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会社から伝えます
-心を建てる-
当時の社長が「良い仕事をするだけではダメだ。誠心のこもった仕事、それが大切だ」。 明治のはじめに、先人たちが京都の疏水をつくったが、工法もいまにくらべて、およそ幼稚なものだったにちがいない。 しかし、先人は子孫のため、100年後の京都のために誠心をこめて造っている。 だから、いまだに、疏水のトンネルがくずれたとか、堤防が切れたとかの、話はきいたことがない。 それは誠心が支柱になっているからだ。ただ単に橋をかけるのではなく、心を架けよう。ビルを建てるのではなく、心を建てようと説いたといいます。 その時の言葉である「心を建てる」が社是となりました。 ◆一緒に働きたい人物像とは 建設現場では多くの協力会社や職人さんと一緒に協力して、一つの仕事を進めなければなりません。 施工管理という立場で、年齢や経験もさまざまな人達をうまくまとめながら仕事を進めないといけません。技術や知識以上に現場の雰囲気を良くすることを考えて、実行ができるなど、人との関係を円滑につなぐことができることが大切です。そのためには、決して話上手である必要はありませんが、自分の想いをきちんと伝え、相手の意見を聞ける基本的な能力が必要です。 また、仕事を推し進めるためには、困難な状況でも乗り越えなければならない課題が多く発生します。主体性はもちろんのこと、どんな状況でも諦めない、気持ちの強さ。どんな些細な仕事でも、責任を全うする”責任感”を感じる人は魅力に感じます。 ◆新入社員に期待します 当社は90年以上の歴史があり、先輩達が築き上げた”文化・習慣”があります。その文化は大切に守り継承しながらも、時代に合わして新しく変化する部分も必要です。 その凝り固まった部分を新入社員によって刺激し、会社の代謝を良くして欲しいと思います。 <会社は生き物です。> 新入社員がいることで、先輩は見られていることを気にして、自分の行動を見つめ直します。 新入社員を指導することで、知識の整理、人に伝えることの難しさを実感します。 先輩社員に刺激を与えて、会社全体に刺激を与えることになります。 <あなたがいることで会社は変わります> ◆採用担当者のメッセージ 私達が選考で最も重視していることは、“一緒に働きたいかどうか?”です。縁あって採用するわけですから、やはり長く一緒に力を合わせて働きたい、成長させてあげたいと思うからです。 ですから皆さんにも同じような視点で当社を選考してもらいたいと思っています。まずは皆さんにとって当社が“一緒に働きたい”と思える会社なのかということです。 また、建設現場では多くの協力会社や職人さんと一緒に仕事をしなければなりません。技術・知識以上にしっかりと“コミュニケーション”できるかが重要です。 なので、学生の時にクラブやサークル、アルバイトなど何でもいいので、チームで何かに取り組んだり、またチーム内でどうゆう役割を果たして、その結果どうなったのか等を教えてください。 面接を通じて私達と“コミュニケーション”しましょう。 |
社員から伝えます
100人ほどの社員数で上司、先輩との距離も近く、話しやすい環境で、どこか家庭的な雰囲気があります。
また長年勤務されている方が多いのも特徴です。先輩から80年にわたる文化を引き継いでいます。 そのため、社員の年齢は高齢化しておりますが、若手も着実に育っております。ここ最近の新卒採用者の離職率は0%と、上司先輩が”我が子”のように大切に育てております。 入社するとすぐに現場に配属されますので、今まで経験のないことを、身をもって体感できます。仕事の楽しさ、厳しさを経験して、新入社員でも2、3ヶ月もするとひきしまったいい顔つきに変わっています。知らなかったことができることで自信がつき、成長が実感できると思います。 総合建設会社では、他の業界では決して経験することのできないビッグスケールのモノづくりができます。 多くの人が関わった一つの構造物を完成させるまでには想像以上の苦労がありますが、そのような苦労を大きく上回るやりがいや達成感があるのが建設の仕事です。 皆さんとお合いできることを楽しみにしています。 ◆学生のうちにやってほしいこと 社会人になると思った以上に自由に使える時間はなくなり、毎日があっという間に時間は過ぎます。なので、学生時代しかできない経験(長期旅行、サークル、アルバイトなど)、”青春”してほしいと思います。 ◆就職活動へのメッセージ 就職活動では食わず嫌いをせず、現在、自分が希望する業界、業種”以外”も見てほしいと思います。話を聞くだけでも、自分が知らなかった情報が得られ、幅が広がります。たまたま話を聞いて興味がわき、当初考えていなかった業界業種への就職はよくある話です。 色々見た結果、当初考えていた業界業種を選ぶのも結構。当初考えていたより、”なぜこの仕事を選んだのか”という思いが強くなると思います。 その思いを伝えたなら、自ずと結果はでると思います。 |
これが自慢です
公成建設は、ただ単に橋をかけるのではなく、心を架けよう。ビルを建てるだけではなく、心を建てよう」と語り、定められました。
その精神を受け継いで、90年以上にわたり京都が本社の総合建設会社です。主に関西地区を地盤とし、京都駅ビル等の商業施設から、日常生活で利用している道路、トンネル等の生活インフラ、毎年琵琶湖で開催されている鳥人間コンテストのスタート台まで、幅広く手がけさせていただいています。 |
取り組んでいます
平成18年から毎月第一土曜日の朝に五条通を清掃しております。清掃には、ご近所の方、NPO法人京都カラスマ大学でのクリーンアップ京都の活動されている人など、社員以外のボランティアの方と一緒に清掃活動をしております。
その活動が認められ、平成28年には国土交通大臣よりみどり愛護功労者として表彰されました。 |