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会社情報

企業名 株式会社 バイカル
住所
(所在地)
〒606-0862  京都府京都市左京区下鴨本町4番地の2
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企業URL http://www.baikal.jp/
連絡先 075--701-8161
食料品・飲料品製造業 飲食料品小売業
飲食店・宿泊業

会社から伝えます

「バイカル」は現地タタール語で「豊かな命の湖」という意味です。私たちは、安全でおいしいお菓子を通じて、お客様に豊なくつろぎ、楽しみ、そしてワクワクを提供したいと考えています。
一方で、私たちは、お客様にお菓子を提供する事を通じて、心豊かな人間になり、たえず成長・挑戦する人になることを目指しています
洋菓子の仕事は、お客様に感動を与える事ができると信じています。お客様と接したり、キラキラしたお菓子を作ることを通じて有形・無形の「ホスピタリティ」を提供できるからです。お客様から「ありがとう」の言葉を頂くだけでは「やりがい」や「目標」は生まれません。高い志、様々な知識そして、技術の習得がそれを叶えてくれます。洋菓子店で働くと言うことは、そんな思いが詰まっています。

 

社員から伝えます

入社4年目 製造:N.I

私がバイカルで働きたいと思ったのは、京都で何軒かの洋菓子店を見て回りました。その中の一軒がバイカル金閣寺店でした。ケーキを買って帰るときに、スタッフの方がさっと扉を開けて・・・その接客の丁寧さに感動して、このお店で働きたいと思いました。
今、私はパティシエールとして悪戦苦闘の毎日です。午前中はケーキの仕上げ、午後からは翌日の仕込みをしながらケーキの追加や、お客様が多くなれば、接客応援をします。そして、仕事が終わってから、お菓子作りの練習や新作ケーキにチャレンジする時間です。新しいことにチャレンジするためには、少し位しんどくても、自分の夢に向かうための礎と思っています。


入社3年目 販売:S.Y

洋菓子をお求めになるお客様はプレゼントされるケーキを一生懸命選ばれたり、自分用にどれにしようか迷ったりと、ワクワク感が一杯です。お菓子を通じて、お客様に幸せな気持ちをお届けできるなんてとてもやりがいのある仕事です。バイカルは、経験がなくてもやりたい気持ちがあればどんどん成長させてくれます。お客様に幸せな時間をお届けするお手伝いを私たちと一緒にしてみませんか?

誇りをもっています

1955年、京都下鴨で創業いたしました。当時は本物の素材を使ったフランス菓子は殆どなく、フランスで修業した職人もほとんどいない時代でした。創業者は「本物の材料を使って本物のフランス菓子をつくりたい」と渡仏し、修行を重ねフランス菓子の技術を習得し、現在の本店がある地に小さな洋菓子店を開いたのが始まりです。
一つひとつ手作りで作り上げるバイカルの洋菓子は、製菓職人一人一人が経験を積み重ね、オールマイティーな技術を習得していきます。単純な同じ製造工程を繰り返し繰り返しすることによって、手作りの製法技術を身につけていきます。
技術者育成として、洋菓子コンテストに出場し、そのために日夜、練習に練習を重ね上位入賞を目指す環境があるのも特徴の一つです。
そして、何よりも「夢ケーキです」。お客様がこんなケーキがあったらいいのにを表現しています。私たちが、京都でなくてはならない洋菓子店として今後、進んでいく道です。

 

これが自慢です

古い事ですが・・・バイカルの真摯なお菓子作りの姿勢は、昭和39年4月、天皇皇后両陛下が御上洛の際、初めて御下命を賜りました。そして、洋菓子メーカー唯一の指定納入業者に認定され、宮内庁京都御所御用達として、天皇皇后両陛下、両殿下、外国国賓などが御上洛の節には、御用命を賜った歴史があります。

目指しています

販売職、それはその方一人一人に合った接客サービスを行い、お菓子と心の感動をお持ち帰りいただくことです。マニュアルの接客では満足はしても感動は生まれません。お客様がしてほしいと思うこと以上のことをして、初めて感動は生まれると思います。
あげる人、もらう人の間に入って、人と人のキモチを取り持つお手伝いです。お誕生日や結婚式はお客様にとっては、一生心に残る記念日やイベントになります。そんな記念日をお菓子と販売員の笑顔とおもてなしの心でお手伝いできれば、そんな想いで心配り、気配りのある温かい接客を目指しています

 

会社を紹介します

創業者のフランスでの修業時代、当時は日本人であることだけで、認めてもらえない。そんな不遇な時間だけが過ぎて行くことがありました。そんな中で、白系ロシア人移民の兄弟子だけが、親身にあれこれと教えてくれたそうです。
創業者が修業を終え、日本に戻る時、その兄弟子から、こう伝えられました「日本に戻ってフランス菓子店を開くんだったら、もし、店の名前をまだ決めていないのなら、自分の生まれ故郷にとても美しい湖があるから、それを店の名前にして、折にふれて私のことを思い出してくれないだろうか」と。これがバイカルの名前の由来です。