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会社から伝えます
◆経営者からのメッセージ
シライ電子工業の製品は、私たちの目に直接触れることはほとんどありませんが、日常生活のさまざまな場面において、すぐ身近なところでみなさんのお役に立っています。家庭では薄型テレビやエアコンなどの家電製品から、オフィスにおいてはパソコンや通信機器、そしてLED照明や車載部品などそんな私たちの生活とはきってもきれない製品に使われています。 シライ電子工業は1966年の創業以来、プリント配線板のトータルメーカーとして、ベーシックな両面低多層板を中心に高付加価値製品の開発やプリント配線板外観検査機の開発等お客様への「新たな価値」を創造してきました。 私たち、シライ電子工業が追求する「グローバル＆トータルソリューション」の展開には、社員一人ひとりの独創性や知的創造が必要です。積極的に市場を創造していく意欲的な人材を結集し、業務の国際化にともなう人材育成にも注力し、お客様からどのようなニーズにも積極的に、そしてフレキシブルに対応できる基板業界の四次元ポケットのような無限の可能性を有する企業を目指してゆきます。 代表取締役社長 小島 甚昭 |
社員から伝えます
◆採用担当者から伝えます
Q.どんな人と一緒に働きたいですか？ A.何ができる、何を知っているではなくて、何をしなければならないかに気づける人。 働く意味、仕事をする目的とは、誰かの役に立つことをすることであると考えています。（企業の存続や生計の維持のために、当然利益の追求や収入は必要ですが…。） そのために、今自分に何ができるかということではなく、どうすれば人の役に立てるか、喜んでもらえるかを考える必要があります。 何か問題があれば、どこが問題なのか？原因は何か？どうすれば解決するのか？そこに自分がどう役立てるのか？を考えられる人を求めています。 大きなことでなくて結構です。道にゴミが落ちているのを見つけたときに、どうすべきか…というようなことを考え、そして行動に移せる人を求めています。 そのためには、まず「気づく」ことが必要です。同じものを見ていても、何かに気づく人と、そうでない人がいます。また気づいた人でも、その後に行動に移せる人と、そうでない人がいます。自分が行動できなくても、誰かに伝えることで、変化を起こすこともできます。要は「気づき、考え、行動する」ことが大切で、そういう気持を持った人を求めています。 |
誇りをもっています
◆地元を大切に
シライ電子工業の魅力は、京都に本社を置く、物づくりの会社であるということ。 近年は海外進出も含め、関西圏以外での活動も活発ですが、やはり核となるのは、京都・滋賀を中心とした京滋地区での活動です。 従業員も地元を中心とした人たちの集まりであり、地元を大切にした「いい意味」での一体感が生まれていると感じます。 地元を大切にするということは、地域社会を愛するということ。ひいては地球を愛することにつながり、近年様々な場で取り上げられている環境問題に対しても、前向きに取り組むことができると考えます。 どのような製品を扱っているかに関わらず、物を作るということは、独自のノウハウと技術が必要であり、その点において他の業種とは大きく異なる魅力があると考えます。 形となって現れる製品や技術でお客様に貢献し、そして社会を豊かにしていく。そういう素晴らしい目的を実現することができるのが製造業の大きな魅力であると考えます。 |
取り組んでいます
◆ファクトリーパーク
シライ電子工業は、豊かな自然を私たちの子孫に継承するため循環型社会を構築する一員として、環境と経営を両立させる環境経営の実現に向けて取組んでいます。 三上工場（滋賀県野洲市）敷地内にファクトリ-パ-クを設けて、一般開放を実現しています。 ◆環境汚染防止活動 資源の有効利用のため各工場で廃棄される廃棄物のリサイクル率を高める運動をしています。 ◆省エネルギー活動 各拠点・工場において電気の使用量を削減しています。 ◆近隣の清掃活動 ■ 京都市内の事業所では、2ヶ月に一度、事業所近隣と天神川周辺の清掃活動を行い、きれいな町並み作りに協力しています。 ■ 滋賀県内の事業所では毎年1回、工場事業所周辺の一斉清掃活動を行っています。 |
