防衛庁が管理運営している陸・海・空の自衛隊で働いているのが自衛官です。外部からの武力対撃に対しての防衛活動、災害など緊急事態が起きたときの救助活動や治安活動、海上における警備活動など、国の安全や平和を守るために貢献しています。その他海外での平和維持活動などにも協力しています。
自衛官の種類には、一般曹候補生、2等陸海空士、航空学生、看護学生、一般幹部候補生などがあります。
18歳以上27歳未満の場合、自衛官採用の国家試験を受けることで、自衛官(2等陸・海・空士)、婦人自衛官(一般2士)になることができます。このほか、曹候補士、一般曹候補学生、自衛隊生徒、防衛大学校学生、防衛医科大学校学生、航空学生、看護学生などの募集もあります。