生命保険契約の募集、集金、アフターサービスを行います。
お客のライフサイクルに応じて必要な保険金額を見積もり、お客のニーズに最適のプランを勧めていきます。また、企業に対しては、企業年金やグループ保険など団体保険の設計・販売を行います。
生命保険は長期間にわたる契約であるため、結婚、子どもの誕生などお客のライフサイクルの変化に応じて新しい保険を勧めたり、お客の生活状況が変化した場合には、適切なアドバイスや解決の手伝いをするというアフターサービスも非常に重要になります。
生命保険業界が統一的に実施している共通の初期教育で所定の研修を受け、試験に合格した後に大蔵省に登録することが必要です。生命保険業界共通の教育体系は、初期教育とそれに続く高資質化教育のステップが定められており、専門課程、応用過程、生命保険大学課程へとステップアップを目指します。
資格や活動実績に応じて給与や地位も変動していくのが、この職業の特徴です。 商品知識(基本用語・約款・事務手続など)、税務知識、公的年金・健康保険等の社会保険に関する知識、福利厚生制度に関する知識なども必要です。