主に有害液体物質の取扱などに関して記録簿に記載し、船長を補佐して船舶からの有害液体物質の不適切な排出の防止に関して統括管理します。総トン数200トン以上の有害液体物質を輸送する船舶毎に置くことが定められています。
独立行政法人・海上災害防止センターなどで行われる講習を受講し、講習修了試験に合格すると与えられる資格です。受講資格は、海技従事者の免許を取得している事が条件となります。