自然保護官(レンジャー)とは、国立公園や自然環境保護地域などで、自然が荒らされないように開発を制限したり、歩道などを整備・管理したりする仕事です。 公園を訪れる人に自然の大切さを知ってもらうために、自然観察会などの行事を企画・実施することもあります。
高校、大学などで造園や林学などの勉強をし、卒業後、国家公務員試験に合格し、環境省に採用されます。その後、全国にある自然保護事務所や自然保護官事務所に配属され、自然保護官として活躍します。