家庭に普及している電気・電子の様々な機器を、より使いやすく、性能の良いものにするために、アイデアを出し、新商品、新技術を開発する仕事を総称していいます。
勤務するメーカーや部署によってテレビや冷蔵庫から、蛍光灯、電池、ゲーム機器と、取り扱う商品や開発分野は多岐にわたり、修理を手掛けることもあります。
特に必須となる資格はありませんが、工学系学科で基礎知識を持っている方が有利になるようです。
最近では、家電にもITを取り込んだものも多く、コンピュータのハードウエア、ソフトウエアの知識も必要となります。卒業後は、電気関連の会社などに就職します。