出版社に所属して漫画を描くことがプロの漫画家の仕事です。
連載や読み切りの執筆、単行本の編集、イラストのカットなどが主な内容です。さらには同人活動に積極的な漫画家もいます。
最初から単行本に書き下ろすこともありますが、4コマ漫画やストーリーものなどで、連載をもつことで収入を得ます。多くの場合雑誌社の主催する新人賞などに公募して、入賞してデビューへのきっかけをつかみます。
必要な資格や免許など特にありません。
最近では、漫画に関する技術を学べる専門学校が多くなってきました。漫画家のアシスタントとして経験を積んだり、新人賞などへの応募などでデビューするチャンスを掴みます。