結婚式でピアノ、電子オルガンなどの楽器演奏をする職業を、ブライダルプレイヤーといいます。
入場、退場やケーキ入刀、花束贈呈など式の進行に合わせたBGM以外に、出席者の披露する出し物の伴奏なども担当します。披露宴やパーティーを盛り上げて、雰囲気作りをする大切な役目です。
演奏技術はもちろん幅広いレパートリーとアレンジ力、その場の雰囲気に応じて臨機応変に対処するサービス精神が必要になります。
必要な資格や免許など特にありません。
ブライダル奏者養成スクールなどに通って、技術と知識を得るのが早道です。
音楽系の大学や専門学校、スクールなどで演奏技術を身に付けた後、音楽事務所などに所属するか、結婚式場への派遣される形が多く、式場と直接契約するフリープレイヤーというスタイルもあります。様々な音楽が演奏できる技術が必要です。