消費者のニーズを的確に読みとって、「その人に合った斬新な生活様式」を提案する仕事です。
インテリアだけではなく、建築に関する幅広い知識と表現力も要求されます。また、家具や住宅設備などの流通を行うインテリア産業、施工業者、建築士と消費者とのパイプ役という大事な役割もあるので、コミュニケーション能力と社会的マナーも身につけておく必要があります。
女性に人気の職業ですが、最近では男性でもインテリアコーディネーターを目指す人が増えています。
特に資格が必要というわけではありませんが、インテリアコーディネーターに必要な知識、技能を認定するため、(社)インテリア産業協会でインテリアコーディネーター資格試験があります。
1次試験は択一式の筆記試験で、インテリア商品やコンサルティング、室内環境など基礎知識について出題され、2次試験では論文とプレゼンテーション試験が行われます。
「インテリアコーディネーター資格」を取得すれば就職や転職に有利なことは間違いないです。