コンピュータを操作して情報の加工(計算、分類、検索、集計、作表など)する仕事です。また、コンピュータを効率よく安定運用させるのもオペレーターの大切な使命です。
オペレーターはコンピュータの操作のかたわら、分電盤や空調機器の電源投入、切断などを受け持ち、コンピュータ室全体の管理を行う場合もあります。コンピュータの急速な発展で、省力化・自動化が進み、監視作業が中心となりつつあります。
学歴や資格、年齢の制限はありませんが、コンピュータについての知識と操作技術が求められます。また、企業の機密事項を扱うことが多いため、責任ある行動が要求されます。
情報処理サービス業、ソフトウェア業、金融業、卸売業などの企業に就職し、オペレーター部門での勤務となります。