鉄筋工事や大工工事、内装仕上げ工事などを含む建築工事の施工計画を作成し、現場での工程管理や品質管理などを行う仕事です。この間、資材や人員の管理、予算管理から周辺住民に対する安全管理などの全てを担当します。どんなに良い設計でも工事の良し悪しによって建築物の出来上がりは変わってしまうのでとても重要な仕事です。
国家資格を得なくてはなりません。
主に大規模工事を扱う1級と中小規模工事を扱う2級があります。主な勤務先となる建設会社にとって建築施工管理技士の数はそのまま技術力の証明となり、有資格者が多ければそれだけ入札も有利になるので、その重要性は高まっています。