国連や国連下部機関に所属し、国際的な平和維持をめざし、世界各地の国際機関を舞台に活躍します。職種は法律、経済、環境、保健などの専門知識・技術を必要とする専門職と、秘書や経理などの一般職に分かれ、途上国への技術援助、難民救済、教育の普及など、様々な活動を行っています。
英語とフランス語が流暢に話せることが必須条件です。採用されるための受験資格もレベル別になっていて、超難関の試験といわれています。
政治問題、法務、人権、選挙監視、人道的支援、広報、一般行政、調達、兵站、土木、電子情報処理などの分野の1つにおいて、実績を有する専門家を求めています。この任務の最低限の要件は、修士以上の学位または関連する分野の同等の資格、関連する専門職業における4年間の経験、および英語またはフランス語の十分な能力です。アラビア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語など、その他の言語の能力や、開発途上国での職業経験があれば、確実に優遇されます。
国連インターンシップに応募したり、自分の名前を機関に登録しておくと採用されるチャンスが広がります。
